【沖縄離島2泊3日モデルルート】下地島・伊良部島・宮古島で感動と癒しの旅へ!|スカイマーク客室乗務員おすすめの旅のコツ
2025年6月12日

皆様、こんにちは!スカイマーク客室乗務員の武政です。いつもスカイマークをご利用いただき、ありがとうございます。
「日常を忘れて心ゆくまでリフレッシュしたい」「美しい海を眺めて癒されたい」…そんな旅への想いを、私も空の上で日々感じています。そして、そんな皆様に自信を持っておすすめしたいのが、沖縄県宮古諸島に位置する下地島(しもじしま)と、隣接する伊良部島(いらぶじま)そして宮古島を巡る旅なんです。
「沖縄の離島って、アクセスが大変そう?」「2泊3日で本当に満喫できるの?」といったご不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください!
スカイマークなら、主要都市から「みやこ下地島空港」へ直行便や便利な乗継便を運航しており、驚くほど手軽にアクセスできるんです。
今回は、スカイマークの翼で訪れる下地島・伊良部島・宮古島を、2泊3日で満喫できる、とっておきのモデルルートをご案内します。絶景スポット「17END」の感動、人気カフェ「ブルータートル」での優雅なひととき、地元食材を活かした絶品ピザ、琉球ガラスの輝き、そして宮古島の塩の奥深さに触れる旅へ。さあ、一緒に空の旅に出かけましょう!
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沖縄離島で宮古諸島を選ぶワケ、スカイマーク客室乗務員が語るその魅力
沖縄にはたくさんの魅力的な離島がありますが、私が下地島・伊良部島・宮古島をおすすめする理由をお伝えしたいと思います。
手つかずの自然と圧倒的な透明度
開発されすぎていないからこそ残る、手付かずのビーチや、息をのむほど透明度の高い海が魅力です。写真で見るよりも、実際に目の当たりにするとその美しさに感動すること間違いなしです。

空港の利便性
みやこ下地島空港は、そのデザイン性もさることながら、到着したらすぐにレンタカーをピックアップでき、観光にスムーズに移行できるのが嬉しいポイントです。直行便だけでなく、便利な乗継便もあることで、全国各地からより気軽に、そしてリーズナブルに。
宮古諸島をつなぐ橋で楽々周遊
下地島・伊良部島・宮古島は橋で繋がっているため、レンタカーさえあれば移動も快適。美しい景色を眺めながらのドライブは、旅の醍醐味の一つです。
宮古諸島の玄関口・みやこ下地島空港へ!快適な空の旅を支える客室乗務員の視点
皆様の旅の始まりを彩るのが、スカイマークのフライトです。私たちが日々大切にしているのは、「安全・安心」はもちろんのこと、「お客様に快適に過ごしていただくこと」です。
スカイマークのフライトで感じていただきたいこと
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広めのシートピッチ
LCCと比較し座席間隔を広めに設計しています。ゆったりと座って、機窓からの景色を楽しんでいただければ嬉しいです。
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預け手荷物20kgまで無料
離島旅行となると、着替えやマリン用品など、意外と荷物が多くなりますよね。スカイマークでは20kgまで無料でお預かりできますので、お土産を買いすぎても安心ですよ(笑)。
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親しみやすいサービス
機内では、お客様一人ひとりの旅がより良いものになるよう、心を込めておもてなしをしています。何かお困りのことがあれば、遠慮なくお声がけくださいね。
スカイマークで宮古諸島の玄関口・みやこ下地島空港へ
スカイマークでは、東京(羽田)・神戸から宮古(下地島)へ直行便を毎日運航。茨城・名古屋(中部)・福岡空港からは乗継便を運航しております。福岡発便は夏季限定で直行便が運航されます。この時期を狙えば、さらにスムーズにアクセスできますね。
みやこ下地島空港 徹底ガイド:旅の拠点となる場所
皆様が降り立つみやこ下地島空港は、まるでリゾートホテルのような、開放的でおしゃれな空間が特徴です。かつてはパイロットの訓練飛行場として利用されていた歴史を持ちますが、現在は美しい宮古諸島への新たな玄関口として、多くの観光客をお迎えしています。
空港の雰囲気と施設
到着ロビーに足を踏み入れると、高い天井と大きな窓から差し込む陽光、そして心地よい島の風が、皆様を優しく包み込んでくれます。木材をふんだんに使った温かい内装は、到着した瞬間からリゾート気分を盛り上げてくれるはずです。フライトの疲れも、きっとこの場所で癒されることでしょう。

レンタカーカウンター
到着ロビーを出てすぐのところに、各レンタカー会社のカウンターが並んでいます。空港レンタカーを借りるときに気になるのが、レンタカーの駐車場。空港で手続き後に、空港から離れた駐車場に移動することも多く、出発までかなり時間がかかった、というお客様も多いのではないでしょうか?そんな悩みを解消するのが、みやこ下地島空港のレンタカーです。出発は空港正面の駐車場から、手続きカウンターとも至近距離なのでご家族での旅行でもスムーズに出発することが可能です。
ショップ&カフェ
宮古島・下地島のお土産が購入できるお店や、出発前にゆっくりできるカフェもあります。最終のお土産選びも、ここで完結できますよ。
【スカイマーク便に合わせた2泊3日モデルコース】下地島・伊良部島を効率よく満喫!
さあ、いよいよ下地島・伊良部島の旅へ出発です!フライトの到着時間に合わせて、午後の行程を少し調整するだけで、効率よく観光できますよ。
1日目:感動の絶景と島の恵みを味わう
下地島空港出発 → 17ENDで言葉を失う絶景体験
空港から車でわずか数分の場所に位置する「17END(ワンセブンエンド)」へ直行します。ここは、下地島空港の滑走路の先端にあたり、驚くほど透明度の高いエメラルドグリーンの海と、沖に向かって伸びる滑走路のコントラストが織りなす、まさに「言葉を失うほどの絶景」が広がります。特に、干潮時には沖まで遠浅の地形が続き、まるで空中を歩いているかのような幻想的な写真を撮ることができます。スカイマークの飛行機が着陸する瞬間に出会えるかも。

17ENDは空港に近い場所なので、空港からレンタサイクルで行くこともできます。ただし空港敷地など安全のため、柵や標識がある場所には絶対に立ち入らないでくださいね。また、飛行機の離着陸の際は大きな音がしますので、耳の弱い方はご注意を。そして美しい自然を守るため、ゴミは必ず持ち帰ることを忘れずに。

佐和田の浜にある絶景のピザ屋「BOTTA」で遅めの昼食
17ENDで心ゆくまで絶景を堪能したら、伊良部島にある佐和田の浜の近くにある評判のピザ屋さん「ピザ屋 BOTTA」へ向かいましょう。少しお腹が空いた頃にぴったりの、地元の食材を活かした絶品ピザが味わえる隠れ家的なお店です。

目の前の絶景とともに味わうピザは、特製の薪窯で一枚一枚丁寧に焼き上げられています。外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした生地は、まさに本格派の味わい。美味しい空気の中で、焼きたてのピザを味わってみてください。

島の夜を満喫 or ホテルでゆっくり
初日の夜は、島の静けさを感じながら散策を楽しむのも良いでしょう。満天の星空が広がる場所へ足を運んでみたり、伊良部大橋のライトアップを遠くから眺めたりするのもロマンチックです。ホテルでのんびり過ごし、翌日に備えるのもおすすめです。

2日目:体験、カフェ、そして宮古島の恵み
琉球ガラス工房PONTEでオリジナル作品作り
午前中は、伊良部島にある「琉球ガラス工房PONTE(ポンテ)」で、世界に一つだけのオリジナル作品作りに挑戦しませんか?沖縄の海や空の色を思わせる鮮やかな色彩が特徴の琉球ガラス。ここでは、吹きガラス体験をすることができます。沖縄の美しい海の色をガラスに閉じ込めるような体験に魅力を感じます。

専門の職人さんが丁寧に指導してくれるので、初めての方でも安心して挑戦できますよ。高温のガラスを形にしていく工程は、スリル満点でありながら、創造的な喜びを感じられる貴重な体験となるはずです。ご自身で作ったガラス製品は、世界に一つだけの特別な旅の記念品になりますよ。

伊良部島の人気カフェ「ブルータートル」でランチ
琉球ガラスの体験でクリエイティブな時間を過ごしたら、ランチは伊良部島の南部に位置する人気カフェ「ブルータートル」へ。オーシャンビューの開放的な空間で、地元の食材を使った美味しいランチやスイーツを楽しめます。

地元食材を活かしたプレートランチや、彩り豊かなスイーツ、ドリンクが充実しています。特に、写真映えするメニューが多いのも特徴です。ゆったりとした時間が流れ、まさに「チルアウト」できる場所です。旅の途中の休憩にもぴったり。

ブルーシールアイス宮古島店でひんやりスイーツタイム
ドライブの途中に立ち寄りたいのが、沖縄の定番アイスクリームショップ、「ブルーシールアイス 宮古島店」です。沖縄らしいトロピカルなフレーバーから定番まで、豊富な種類のアイスクリームが楽しめます。さらに注目してほしいのが、店内の様々な装飾。南国ならではのポップでコミカルなデザインは、おもわず写真を撮りたくなるような気分になります。

沖縄の気候にぴったりの、さっぱりとした口どけと、バラエティ豊かなフレーバーが特徴です。宮古島ならではの限定フレーバーに出会えるかもしれません。

宮古諸島ならではの地元料理を味わう
2日目の締めくくりは、複数の個性豊かな飲食店が集まる平良エリアへ。地元の飲食店や宮古島ならではの体験できる場所も多く、地元の人々にも愛される名店から、観光客も気軽に立ち寄れるお店まで、様々なジャンルの宮古島料理を味わえます。宮古そば、ゴーヤチャンプルー、新鮮な島魚の刺身、沖縄の家庭料理など、食べたいものがきっと見つかります。

3日目:最終日、出発まで思い思いの時間を
旅のテーマに合わせて自由時間
最終日は、フライトの時間まで自由に過ごすのがおすすめです。
もう一度絶景を堪能:17ENDや牧山展望台など、お気に入りの絶景スポットを再訪し、目に焼き付ける。アクティビティに挑戦:シュノーケリングやSUPなどのマリンアクティビティを体験する。(フライト時間に注意!)
地元スーパーでお土産探し:大型スーパーで地元ならではの食材やお土産を探す。
カフェでのんびり:気になっていたカフェで、島の風を感じながらゆったり過ごす。
ガソリンを満タンにし、下地島空港へ向かい、レンタカーを返却します。空港での手続き時間を考慮し、余裕を持って行動しましょう。
費用を抑えて沖縄離島を満喫するヒント
旅の費用は気になるところですよね。スカイマークで沖縄離島への旅は、メリットを活かせば、費用を抑えて充実した旅が可能です。
航空券は早めの予約を
航空券は早く予約するほどお得な運賃が見つかりやすいです。旅行日程が決まったら、すぐにフライトをチェックしてくださいね。スカイマークの予約変更可能な割引運賃「たす得」は、お得な運賃なのに変更もできて安心です。
宿泊はニーズに合わせて
下地島・伊良部島にも魅力的なホテルや民宿がありますが、宮古島本島にはより多くの宿泊施設があります。どちらに宿泊するか、旅の目的に合わせて選んでくださいね。
食事は地元スーパーや道の駅も活用
地元のスーパーで食材を調達し、テイクアウトや自炊を楽しむのも費用を抑えるポイントです。道の駅では地元の特産品をリーズナブルに購入できますよ。
まとめ:スカイマークで行く下地島・伊良部島・宮古島へ!
今回の2泊3日モデルコースでは、スカイマークで降り立つみやこ下地島空港を起点に、下地島・伊良部島の主要な魅力を凝縮した旅をご案内しました。今回ご紹介した旅は、Youtubeでも動画で配信しておりますので、ぜひ旅の参考にしてみてください。
次の休暇は、ぜひスカイマークの翼に乗って、下地島で忘れられない思い出を作ってみませんか?この島が持つ無限の魅力を、ぜひご自身の目で確かめてみましょう。
教えてくれた人
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- スカイマーク客室乗務員 武政さん
- 出身地:兵庫県
好きな乗務路線:富士山が見える羽田便
趣味:国内・海外旅行(街歩きできる観光地が好きです)
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。
都会の喧騒を離れ、心からリフレッシュしたい方にこそ、沖縄離島の旅はおすすめです!