座席ベルトの常時着用をお願い申し上げます。

シートベルト着用サインが消えても、座席ではベルトをお締め下さい。飛行機は時速300km/h程度の速度で離着陸をします。離着陸時に予期しない出来事が発生した場合や緊急停止をしなければならない場合などは大きな力がかかります。
シートベルトを着用していなければ、投げ出される危険性があります。飛行中は予測できない突然の気流変化に遭遇 すると、機体が大きく揺れることがあります。そのため、離着陸時や揺れが予想される場合には、シートベルト着用のサインが点灯します。シートベルト着用サインが点灯しましたら、速やかにシートベルトをお締め下さい。
またシートベルト着用サインが点灯していなくても着席中は常にベルトをお締め下さい。


法令に基づき、機長から止めるよう命令されたにもかかわらず、「座席ベルトを装着しない」行為、「座席の背などを所定の位置に戻さない」行為を引き続き行ったり、繰り返した場合には50万円以下の罰金が科せられることとなりました

Q.
シートベルト着用サインって?
A.
飛行機が離着陸する時の予期できない出来事が発生した場合や緊急停止をしなければならない場合などでは、大きな力がかかります。シートベルトを着用していないと、前方に投げ出される危険性があります。また、飛行中も気流変化によって、機体が大きく揺れることがあります。このため離着陸時および気流の変化による揺れが予測される場合には、シートベルト着用サインが点灯します。飛行中は予測できない突然の気流変化によって突然揺れることがありますのでシートベルトは常時着用してください。また、客室乗務員はお客様の安全を確保するため、シートベルトの着用状況を確認しております。お休みの際には客室乗務員がシートベルト着用を確認できるように、毛布の上からシートベルトをお締めください。
Q.
シートベルト着用サインが消えたら、シートベルトを外してもいいの?
A.
ベルト着用サインが消えたら、快適な時間をお楽しみいただけるよう、シートベルトを外しておくつろぎいただきたいのですが、飛行中は予測できない突然の気流の変化に遭遇する場合があります。「シートベルト着用サインが消えた」からシートベルトを外すと、けがを負ったり、トラブルに遭う危険性があります。シートベルト着用サインが消えても、着席中は常にシートベルトをお締めください。
Q.
シートベルトはどのように締めればいいの?
A.
シートベルトは腰骨の低い位置に、ゆるみ・ねじれがないようにしっかりお締めください。ゆるく締めると、体が座席ベルトから抜け出したり(サブマリン現象)、腹部を傷つける(ジャックナイフ現象)ことがあります。またリクライニングを倒していると、離着陸前に座席を元の位置に戻したときにはシートベルトにゆるみが出ますので、再度シートベルトがしっかり締められていることをご確認ください。
身体の小さなお子様等は腰の回りに毛布を当てることによりゆるみを補正することができますので、客室乗務員に毛布をお申し出ください。
また緊急時には脱出のためシートベルトを外しますので、あらかじめシートベルトの外し方をご確認ください。
Q.
シートベルト着用サインが点灯したら、客室乗務員もシートベルトを締めるのですか?
A.
飛行中、シートベルト着用サインが点灯すると、お客様だけでなく客室乗務員も安全確保のため着席しシートベルトを着用します。また、地上走行中においても、安全・保安に関わる業務を実施する場合を除き、急ブレーキ等に備えて着席しシートベルトを締めることになっています。 突然の揺れまたは突然の揺れが予想される場合は客室乗務員も安全確保のために、シートベルトを着用するため、客室乗務員がお客様のシートベルト着用を確認できない場合があります。このような場合、お客様ご自身でシートベルトの確認をしていただきますので、ご協力お願い申し上げます。

離着陸時のリクライニング・テーブル収納のお願い


離着陸前には座席のリクライニングやテーブルをもとの位置に戻してください。 緊急時に座席がリクライニングされていると、後ろの席のお客様が通路に出るときに障害になり、脱出が遅れてしまいます。また、後ろの座席のお客様が”衝撃防止姿勢”をとることができなくなります。
またリクライニングされたままだと、緊急停止するときにシートベルトがしっかり締められないので、身体がベルトの下へもぐりこんでしまいます(サブマリン現象)。また緊急停止時には前方に大きな力が加わるため、リクライニングされたままでは揺れ幅が大きくなり前の座席に強打しますし、テーブルが収納されていないとテーブルにぶつかり、けがをします。後ろが空席でも、元の位置にお戻しください。
離着陸前には、緊急時に備えた万全の体制のためにリクライニングやテーブルをもとの位置にお戻しください。